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家づくり と お散歩 @屋敷林

練馬区には、
「濃い緑 心のふるさと屋敷林」として
保護樹林に指定された場所がある。

お散歩していて目にする気になっていた屋敷林。
散歩道で出会った屋敷林が、
保護樹林かどうかはわからないけど、
勝手な想像をしながらてくてく歩く。

家づくり と お散歩 @屋敷林_c0307053_15422338.jpg

西東京市東町で見かけた畑とけやき。
手前は広い畑スペース。
奥には住宅を囲むようにけやきが立ち、
住宅内から見るけやきとの共存・包まれた感じ、
屋敷林としての風格を感じる。

写真の右側が南方向。
冬を越えつつ梅が咲き、
けやきの葉っぱは落ちて枝だけの状態が良くわかる。


家づくり と お散歩 @屋敷林_c0307053_15402335.jpg

もひとつ、
練馬区関町北で見かけたこれまた立派な屋敷林。
同じく写真の右側が南方向。
やはりけやきを含めた落葉広葉樹の葉っぱはなく、
枝ぶりの様子がよくわかる。
写真左側が北側で常緑樹が堂々としている。

農業が盛んだった時代には、
当然広い畑地が必要で、
お隣さんの家との間も広くなる。

広くなれば風を遮るものがなく、
強風や吹雪から家を守るために
屋敷林をつくるようになったのかなーと予測する。

西東京市東町の写真をよく見ると、
関町ほどの常緑樹は見られないことから、
住宅地として発展し、
シンボルの大きなけやきだけが残ったのだろう。

関町の屋敷林は、
きっと代々伝わるお屋敷に違いない。
北側が駐車場となり、常緑樹の日影問題も、
住宅地に比べれば起こりにくい。

ふたつに共通する落葉広葉樹。
秋から冬にかけて葉を落とし、
寒い季節にはありがたい太陽光を
暮らし中にたっぷり取り込む。
落ちた葉っぱは、堆肥にして畑の土づくりに活かし、
循環していたんだろう。今も堆肥にしてるのかなー。

私の住む近くにも三富新田(さんとめしんでん)という、
農家さんと屋敷林が上手く共存した地域がある。

現代でも、落ち葉を地域で集め、
落ち葉堆肥をつくり、農家さんに使ってもらう、、、
なーんて考えたこともあったな〜と思い出す。

顔と顔の見える関係の中で地域が育っていくなんて、
すてきな町になりそーだけど、、、なかなかね。

町の成り立ちを勝手に想像し
勝手な町づくりを楽しむそんな散歩道。

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by Den-kn | 2014-04-03 19:23 | Den設計室 | Comments(0)